もうすぐお盆ですね。
私の実家は青森県の八戸市なのですがよく
お盆になるとじいちゃん、ばあちゃんがいる津軽に遊びに行っていました。
津軽で数日過ごしたあとで
陸奥湾経由で帰ってくることがあるのですが
すると「海上釣り堀」があります。
水面を見るだけで糸を垂らしたくなる
釣り好きの私としては
魚が確実にいる「釣り堀」となっては
そのまま通り過ぎる訳にはいきません。
最初は釣り堀だから余裕で釣れると思いきや
予想に反してまったく釣れませんでした。
その後、お盆に数回挑戦したのですが
いまだに海上釣り堀では「ボウズ」です。
でも、考えてみたら
トラウトの管理釣り場でも
最初は「ボウズ」に近いものがありました。
やはり釣り堀と言えども
それなりにコツを知らないと
魚を釣ることはできないということでしょう。
最近、ネットを見ていたら
海上釣り堀必釣法というマニュアルを見つけました。
この必釣法をマスターした浜田さんの声をご紹介します。
子供たちが夏休みに入ることもあり、
休日に家族で楽しめるアクティビティが何かないかと探していたところ、
妻が最近はファミリーフィッシングが流行っていると言い、
フリーペーパーに掲載されていた近郊の
海上釣堀に挑戦することにしました。
海上釣堀なら、子供たちにも自然に触れるいい機会になるし、
なんと言っても釣りを楽しんだ後は、
釣った成果を調理して食べられますので、一石二鳥ですから。
小学生の娘と息子は、
「え~、本当に釣れるの? 家でゲームしてる方がいいよ~。」
とはじめは乗り気ではありませんでしたが、海上釣堀のチラシを見せて、
「どんどん魚が釣れたら、ゲームよりも面白いぞ!」
と私が熱心に誘うと、次第にやる気になりました。
私は年に数回、会社の仲間と川釣りに行くこともあり、
釣り具の扱いや 魚釣りにはそれなりに自信がありました。
まして、釣り堀なら、
生け簀の中にあらかじめたくさんの魚を放しているのですから、
女性や子供でも簡単に釣れる遊びのようなものだと思い、
私はさして気負いもせずに家族を連れて行きました。
それでも、海上釣堀の料金は大人10,000円、子供は5,000円。
大物をたくさん釣り上げないと、ワリに合いません。
私は子供たちの分まで、たくさん釣り上げるつもりでした。
ですが、子供たちの針にエサをつけてやり、竿を持たせて釣りを開始してから、
1時間が経ちましたが、まったく釣れません。
仕掛けを変えてみたり、新しいエサに付け替えた後、
かろうじて息子が小魚を1匹釣りましたが、
その後、糸が引くことはほとんどなく、妻もうんざりした様子で座っていました。
「こんなはずじゃ、なかったのに…」
魚がいないわけではありません。
むしろ釣り竿を垂らすよりも、
網を持ってきてすくった方が早いくらい、大きな魚の影がたくさん見えました。
「お父さん、『どんどん釣れる』って言っていたけど、
全然釣れないよ~。つまんない!」
子供たちは、釣れない釣り竿を置いてカバンからDSを取り出し、
とうとうゲームを始めてしまいました。
妻も無言で弁当を取り出し、おにぎりを黙々とほおばっています。
そして、ポツリと妻が言いました。
「なんでこんなに魚が泳いでいるのに、
ウチの竿にだけ食いつかないのかしら…」
まったく、その通りでした。
周囲の釣り人を見回すと、釣れている人は釣れているのですから。
でも、なぜ我が家だけが釣れていないのか、分かりません。
魚に無視されるだけでなく、妻と子供たちにも半ば無視され、
この日は父親としての威厳が台無しでした…。
後日、悔しくてたまらなかった私は、
今度は一人でこっそりと、海上釣堀に再挑戦しました。
あの日はたまたま、運が悪かっただけだろう、
今度こそ大物を釣り上げて妻と子供をびっくりさせてやろうと、
新しいロッドも買い、万全の準備で海上釣堀に臨みました。
ところが、あの日ほどひどくはないにしても、釣れるのは小物ばかり。
ハマチ・メジロ、カンパチ、ヒラマサなんて大物は、夢のまた夢です。
釣果は、食べる身もないような小魚で、
この日もワリに合わない釣り堀利用料を払い、がっかりして帰りました。
すっかり自信のなくなった私は、よほど暗い顔をしていたのでしょう。
会社の上司に「浜田クン、何かあったのかね?
今朝から、元気がないように見えるけど」と呼び止められてしまいました。
この上司は会社でも有名な釣りキチで、
わたしもついポロリと愚痴を言ってしまいました。
「先日、海上釣堀に家族を連れていったんですがまったく釣れなくて…
あれって、本当に釣れるもんなんでしょうかね。
魚がスレているのか、エサに見向きもしないんですよ。
あれなら、まだ川釣りの方がよっぽどいいですよ。」
すると、釣り好きの上司ですから、
熱心に私の話を聞いて、私がやっていた釣り方について質問をされました。
「どうやって釣ったのか、話してごらん。」
それで私は使っている竿の種類やエサの付け方、場所選びについて上司に話しました。
どれもセオリー通りにやっており、さほど間違えているとは思えませんでした。
ですが…
「ああ~、なるほど。それじゃあ釣れないのも、無理ないな。」
自信たっぷりに上司がそう言ったので、私は目を丸くしました。
「じゃあ、どうすればいいんですか?」、と私が尋ねると…
「よし!百聞は一見にしかずだ!
『釣り堀名人』に会わせてあげよう。
いやぁ、君は運がいいよ。
来週の休み、私についてきなさい。
まぁ、大船に乗ったつもりでな! ハッハッハ!!」
種明かしはしてくれないものの、『釣り堀名人』に会わせてくれる、という上司と一緒に、
私は再び海上釣堀へ行くことになりました。
そして、当日・・・
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